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【スリランカ観光】高原列車でバッドゥーラからエッラに行く際はこう狙え

2026年6月現在キャンディ=ナヌオヤ(ヌワラエリア)間の紅茶鉄道がまだ運休のままですので、この区間の茶畑を見たい人はどうするかという疑問がわくと思います。

そこで、つい先日スリランカを周遊してきましたので、現時点でどこをどう見るのかをご紹介してみたいと思います。

キャンディからナヌオヤまでの区間は、スリランカの紅茶鉄道の中でも特に有名な区間です。車窓から茶畑や山あいの景色を眺めながらヌワラエリヤ方面に向かう列車は、スリランカ旅行の定番としてよく紹介されてきました。しかし、この区間が通常通り使えない時期に旅行する場合、単に「列車に乗れない」と考えるのではなく、高原列車の体験をどこで入れるかを組み替える必要があります。

その代替プランとして検討したいのが、バッドゥーラからエッラまでの区間です。キャンディ=ナヌオヤ間とは景色の見え方が違いますが、列車に乗る体験と、エッラ近郊のナインアーチブリッジを組み合わせられるため、2026年中にスリランカを周遊する方には現実的な選択肢になります。


目次

バッドゥーラからエッラに乗る

まず、現在高原列車に乗りたい場合は、ヌワラエリアを通り越して、バッドゥーラ方面まで行く必要があります。私は知名度の高いバッドゥーラからエッラに乗車するのが良いと思います。

11016 SPECIAL 1016 BADULLA-ELLA 0900/0950

この9時の列車に乗ります。
景色がきれいなのは、進行方向右側ですが、この路線はさほど眺望が魅力というよりも、エッラの手前でナインアーチブリッジを通るという1点で重要なので、途中は高原をひたすら走ります。

バッドゥーラ発9時の列車を選ぶ理由は、エッラ到着後の時間が使いやすいからです。朝のうちに列車に乗り、10時前後にエッラに着けば、そのままナインアーチブリッジに移動して、次の列車通過を待つことができます。列車の本数が多い区間ではないため、乗車と橋での撮影を同じ日に入れるなら、この時間帯はかなり使いやすいです。

この区間は、長時間茶畑だけを眺め続ける路線というより、バッドゥーラからエッラまで高原列車に乗り、その後ナインアーチブリッジで列車を外から見ることに価値があります。乗車時間も長すぎないため、スリランカ周遊の途中に入れやすく、ヌワラエリヤ方面から南部に抜ける途中の観光としても組み込みやすい区間です。

ナインアーチブリッジで待つ

そして、エッラに到着しますが、できればここからナインアーチブリッジまで行って、次の列車が通過するまで待ちましょう。
11時25分エッラ発という電車がありますので、これを狙って待ちます。1時間近く待つことになりますが、本数の少ないこの路線のことですので、ほぼ一択だと言えます。

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この列車はかなり遅れることがありますが、時間に余裕を持たせて、美しい景色を見ておきたいものです。

ナインアーチブリッジは、エッラ周辺で特に知られている鉄道風景のスポットです。列車が橋を通過する時間に合わせて多くの旅行者が集まりますが、時刻表通りに来るとは限らないため、待ち時間を見込んでおく方が安心です。スリランカの列車旅では、予定時刻だけでなく、少し余裕を持った行動が大切になります。

エッラ到着後にすぐ橋まで移動しておくと、列車を待つ時間を確保しやすくなります。写真を撮る場合は、列車がどちらから来るかで見え方が変わりますので、橋の上だけでなく、少し離れた場所から全体を眺めるのもよいと思います。



写真を撮る位置

おわかりの通り、進行方向は逆ですので、車窓から見た眺めとは逆になり、バッドゥーラ方面で待ち構えた方が写真を撮りやすいです。

バッドゥーラからエッラに乗ってきたあと、ナインアーチブリッジでエッラ発バッドゥーラ行きの列車を待つと、列車は先ほど乗ってきた方向とは逆に進みます。そのため、車窓から橋を通過したときの見え方と、橋で待って見る列車の向きは変わります。

橋そのものを大きく入れたいのか、列車を正面気味に撮りたいのかによって、待つ位置も少し変わります。観光客が多い時間帯でも、少し早めに行けば場所を選びやすくなりますので、11時台の列車を狙う場合は、エッラ到着後にあまり時間を空けずに移動するのが良いと思います。


2026年中はこの代替コースが有効


どうでしょうか?
ヌワラエリヤ方面の紅茶鉄道の運行が再開されればまた変わってくると思いますが、今年2026年中にスリランカを訪れる方にとってはなかなか有益情報なのではないかと思います。

キャンディ=ナヌオヤ間が再開されれば、スリランカ高原列車の定番はまた元の区間に戻っていくと思います。ただ、運休が続いている間は、ヌワラエリヤ周辺の茶畑を車で見ながら高地を移動し、列車そのものはバッドゥーラからエッラで体験するという組み方が使いやすいです。

スリランカ旅行で高原列車を外したくない方にとって、バッドゥーラからエッラの区間は、列車に乗る体験とナインアーチブリッジの景色を合わせて楽しめる代替ルートになります。特に周遊旅行では、列車だけで終日を使い切るより、次の目的地までどうつなぐかという点も大事になります。


ヌワラエリヤからヤーラまで

ちなみに、ルートとしては、ヌワラエリヤに泊まって翌朝6時30分には出発してバッドゥーラへ、列車に揺られて、11時台の列車を橋で眺めて、そのままティッサマハラマに行って宿泊、翌日は朝からヤーラ国立公園のジープサファリ、というのがベストルートかと思います。

この組み方にすると、ヌワラエリヤ、高原列車、エッラ、ナインアーチブリッジ、ティッサマハラマ、ヤーラ国立公園を一つの行程に入れられてスムーズです。前日は人気のヌワラエリヤで宿泊し、翌朝にバッドゥーラまで移動して列車に乗り、昼前後にナインアーチブリッジを見てから山を下りる形で景色を見ながら進めるため、スリランカの自然美とサファリがうまくつながるルートになります。

エッラで宿泊する旅程もありますが、限られた日数でヤーラ国立公園まで行きたい場合は、ナインアーチブリッジを見たあとにティッサマハラマまで進んでおく方が翌朝のジープサファリに合わせやすいでしょう。キャンディ=ナヌオヤ間の運休中でも、バッドゥーラからエッラの高原列車をうまく使えば、2026年のスリランカ旅行でも紅茶鉄道らしい体験を残しながら周遊できます。




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